※監修者はVRに関する専門的な部分のみ監修を行っています。掲載しているアプリは、監修者が選定したものではなく編集部がランキング集計したものです。
※ランキングは、人気、おすすめ度、レビュー、評価点などを独自に集計し決定しています。
VRゴーグルを使えば、より臨場感を楽しめる
スマホ対応のVRゴーグルを使うと、より没入感をもってVR空間を楽しめます。このゴーグルは中にスマホをセットして使うもの。スマホ画面に映るVR空間が視界いっぱいに広がり、顔の傾きがカメラと連動するため、自分がVR空間にいるかのように感じられるのです。
直接映像を映し出すタイプのVRゴーグルが数万円ほどなのに対し、こちらは2~5千円前後とかなり安価。スマホがあれば誰でもお手軽に、VRの臨場感を味わえるでしょう。
VRアプリおすすめランキングTOP10
アプリを開けば、世界最大の美術館が目の前に
コンテンツの充実度
視点移動だけでなく、VR空間を自由に歩き回れる |
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没入感
油絵の凹凸まで確認できるほど映像がリアル |
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始めやすさ
VRゴーグルがない人でもプレイできる |
ジャンル | 体験型 |
---|---|
コンテンツの種類 | 美術品・合成写真 |
コンテンツ数 | 多い |
こんな人におすすめ
仮想空間を自分のペースで歩けるから、VRが始めての方におすすめ
自由に視点を変えて視聴する新感覚のTV番組
コンテンツの充実度
臨場感や没入感を感じやすい対話形式の映像を多数収録 |
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没入感
360°どこを見渡しても映像が楽しめる |
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始めやすさ
VRゴーグルがない人でもプレイできる |
ジャンル | 体験型 |
---|---|
コンテンツの種類 | Vライバー・世界旅行・バラエティー |
コンテンツ数 | とても多い |
こんな人におすすめ
男性アイドルが多数出演。リアルな映像に胸キュンしたい女性向け
VR空間で推しを堪能 オリジナルストーリーもアリ
コンテンツの充実度
視線移動で楽しむ撮影会や、LIVEなどコンテンツが充実 |
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没入感
3Dコミュではアイドル達との物語をVRで楽しめる |
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始めやすさ
VRゴーグルがなくてもプレイ可能なため手軽 |
ジャンル | ゲーム型 |
---|---|
コンテンツの種類 | 撮影・LIVE鑑賞・アイドルとの生活 |
コンテンツ数 | 多い |
こんな人におすすめ
アイドルがすぐ隣にいる感覚を味わえる。推しキャラを身近に感じたい人向け
アニメキャラと一緒に1泊2日のキャンプへGO
コンテンツの充実度
キャンプ気分は充分味わえるが、短編作品のため物足りなさもある |
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没入感
雲や富士山の描写までリアル |
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始めやすさ
VRゴーグルがない人でもプレイできる |
ジャンル | ゲーム型 |
---|---|
コンテンツの種類 | キャンプ |
コンテンツ数 | 少ない |
こんな人におすすめ
ゆるキャン△の世界を疑似体験できるから、アニメ好きの方におすすめ
VR空間で楽しむ新感覚SNS
コンテンツの充実度
LIVEやミニゲームなど体験型のコンテンツが豊富 |
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没入感
一人称視点へ変更はできるものの、没入感はやや低め |
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始めやすさ
VRゴーグルが必要ないので誰でもすぐに始められる |
ジャンル | 体験型 |
---|---|
コンテンツの種類 | LIVE鑑賞・トーク・ワールド内散策 |
コンテンツ数 | 多い |
こんな人におすすめ
アバターのカスタマイズが可能。ボイスチャットで交流したい人におすすめ
全国各地の城跡や産業遺産など史跡をVR空間に再現
コンテンツの充実度
コンテンツは多いが、現地に行かないと体験できないのが難点 |
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没入感
スマホの中に当時の姿が蘇る。不思議な感覚を味わえる |
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始めやすさ
VRゴーグル不要。旅先でも手軽に始められる |
ジャンル | 体験型 |
---|---|
コンテンツの種類 | タイムスリップ |
コンテンツ数 | 多い |
こんな人におすすめ
産業遺産の当時の姿をVRで再現。旅行や歴史好きの人におすすめ
おすすめVRアプリの比較一覧表
順位 | アプリ | 総合評価 | こんな人におすすめ | ジャンル | コンテンツの種類 | コンテンツ数 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 |
Google Arts & Culture |
4.71 |
仮想空間を自分のペースで歩けるから、VRが始めての方におすすめ | 体験型 | 美術品・合成写真 | 多い |
2 |
360Channel |
4.62 |
男性アイドルが多数出演。リアルな映像に胸キュンしたい女性向け | 体験型 | Vライバー・世界旅行・バラエティー | とても多い |
3 |
ハコスコ |
4.50 |
作品の投稿もできるから、VR映像制作に興味がある方におすすめ | 体験型 | 散歩・ハーレムシチュエーション・建物内散策 | 多い |
4 |
アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトスポット |
4.50 |
アイドルがすぐ隣にいる感覚を味わえる。推しキャラを身近に感じたい人向け | ゲーム型 | 撮影・LIVE鑑賞・アイドルとの生活 | 多い |
5 |
VR SQUARE |
4.27 |
30分超えの番組も多く、長時間VR映像を楽しみたい方向け | 体験型 | 音楽・スポーツ・トーク | とても多い |
6 |
ゆるキャン△ VIRTUAL CAMP |
4.27 |
ゆるキャン△の世界を疑似体験できるから、アニメ好きの方におすすめ | ゲーム型 | キャンプ | 少ない |
7 |
日経VR |
4.11 |
日本に実在する場所を散策。VR空間を歩き回ってみたい人におすすめ | 体験型 | 散策 | 少ない |
8 |
cluster(クラスター) |
3.94 |
アバターのカスタマイズが可能。ボイスチャットで交流したい人におすすめ | 体験型 | LIVE鑑賞・トーク・ワールド内散策 | 多い |
9 |
ストリートミュージアム |
3.83 |
産業遺産の当時の姿をVRで再現。旅行や歴史好きの人におすすめ | 体験型 | タイムスリップ | 多い |
10 |
戦場の猪 |
3.55 |
臨場感のある銃撃戦が楽しめるため、FPS好きの方におすすめ | ゲーム型 | FPS | 少ない |
VRアプリの選び方
未成年者が遊ぶ場合は、対象年齢で選ぶ
VRアプリには、対象年齢が定められているものが多いです。そのため、未成年者が利用する場合は、必ず対象年齢を確認しておきましょう。12歳以上が対象年齢のものが多いですが、17歳以上が対象とされているアプリもあります。
軽度ではあるものの静的な表現などがあるため、子供に利用させる場合には注意してくださいね。
現実感のある、VR酔いしにくいアプリを選ぶ
VRアプリを初めて利用すると、酔ってしまう人が多いです。VR酔いになると、めまいや吐き気などの症状が出てしまいます。普段の視点移動とVR内での視点移動の速度が異なるため、酔いやすいのでしょう。
VRに慣れていない人は、視点移動が比較的少なく、激しい動きがないアプリがおすすめです。
必要な周辺機器で選ぶ
VRアプリには、特別なゴーグルなどの機器が必要なものがあります。既に持っているものであれば問題ありませんが、もしも持っていない場合はVRを満足に体験できない可能性が高いです。
本記事のランキングTOP10で紹介しているアプリは、すべてVRゴーグルの必要がありません。気になったらすぐに体験できますよ。
VRアプリを始めるために必要な機器
基本的にスマホとVRゴーグルがあればVRアプリは楽しめます。アプリによってはVRゴーグルがなくてもVR体験ができます。アプリ公式サイトに必要な機材や、対応している機器について書かれているので、事前にチェックしてみましょう。
コントローラー
コントローラーがあれば動画視聴時に、スマホ画面を操作することなく再生や停止操作ができます。スマホのVRアプリを利用する上で必須アイテムではありませんが、あると便利。
スマホに接続できるタイプのコントローラーは、安いものだと1,000円あれば購入できます。
VRゴーグル
360°見渡せる映像が、画面上に1つだけ表示されるアプリなら、VRゴーグルが無くても楽しめます。下記画像のように映像が左右2分割表示の場合、VRゴーグルを着用することで奥行や遠近感が感じられるようになり、現実に限りなく近い映像を鑑賞できます。
VR映像を最大限に満喫するならVRゴーグルは必須です。スマホのVRアプリならスマホをゴーグルにセットするだけでいいので、数千円の安価なタイプで充分です。
ヘッドマウントディスプレイ
Oculusなどヘッドマウントディスプレイと呼ばれる機器は、PCやPS4でVR体験をする際には必要ですが、スマホのVRアプリを利用する場合は必要ありません。
VRアプリの種類
VRアプリには、主に以下の3つの種類があります。
VRアプリの種類
- 体験型のVRアプリ
- ゲーム型のVRアプリ
- 動画型のVRアプリ
ここではそれぞれの特徴を詳しく解説していきます。
体験型のVRアプリ
世界中の絶景を眺めたりスカイダイビングをしたり、普段できないことを気軽に疑似体験できるコンテンツ。
物をつかんだり壊したりするアクション要素はありませんが、特定の場所から360°自由に視点を変えて映像を鑑賞することに長けています。『Google Arts & Culture』ならVR空間内を自由に移動することも可能です。
近年YouTubeでも体験型のVR映像が数多く投稿されています。中でも『バーチャルリアリティ』チャンネルは実写からアニメまで、さまざまなジャンルの360°映像が視聴可能。8K画質に対応した綺麗な映像も多く注目を集めています。
ゲーム型のVRアプリ
一度に見渡せる範囲が現実と同様、限られた範囲(FPS視点)になることでリアリティーが増します。ホラー・脱出系やシューティング系のゲームでは、見えていない方向から突如襲われることも……。次の瞬間何が起こるか分からない、ドキドキハラハラの展開が待っています。
映像の臨場感を増すために、音の出力方向にこだわっているアプリも多いです。ゲーム型のVRアプリをいっそう楽しみたい方はイヤホンの装着も忘れずに。
動画型のVRアプリ
動画型のVRアプリは、音楽のライブ映像や世界的観光名所の風景などを、圧倒的なリアリティーで楽しめます。基本的に自らが動くことはなく、動画が流れている中で360°見渡せるイメージです。
なかなか経験できないことでも、自宅にいながら体験できるのが魅力。例えば、音楽のライブ映像であれば、ミュージシャンたちと同じ舞台の上に立ちながら鑑賞できるものなどがあります。