仙台で歴史情緒を感じたい観光者にオススメの散策地図!
大正元年の1912年に発行された仙台初の詳細地図を収録したアプリです。各地の俗名や旧名、寺社の縁起や古木の解説まで網羅。ピンチアウト・インの操作で、地図を自由に拡大縮小できるのも嬉しいところです。
本アプリは、実際に現地を歩きながら使うのが面白いでしょう。地図とにらめっこしながら街を歩けば、ちょっとした冒険気分を味わえます。
また、GPS機能に連動しており、古地図とGoogleMaps情報の表示を切り替えて楽しめます。観光者の方のみならず、仙台にお住まいの方も試してみたくなるかもしれません。「おぉ、ここにお寺があったのか」なんて歴史情緒を味わうこともできますね。当時の地図制作者に思いをはせ、100年前の仙台を感じながら散策してはいかがでしょうか。
- 1912(大正元)年に発行された仙台初の詳細地図を収録
- GPS機能に連動!古地図と現在の最新情報を比較できる
- あの場所にお寺があったのか!歴史情緒あふれる発見がいっぱい!
こんな人におすすめ
過去の時代に思いを馳せながらその地を歩いてみるという、懐古散歩が密かな人気を呼んでいます。今も残る当時の後や今はほとんど影も形もなくなってしまったものを想像しながら散歩するというのはなかなか乙なものです。歴史好きな人や地理などが好きな人にとってはきっと面白い発見がたくさんあると思います。およそ100年前の仙台の風を感じながら、ひと味違う街歩きを楽しんでみてください。
執筆:Appliv編集部
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在の内容と異なる場合があります。
斉藤優子
9年前
新発見があるかも
長い歴史と伝統のある街で、今とはずいぶん様相の異なる旧地図を片手にぶらっと歩く。
とても興味深くて贅沢な旅行だと思います。
今あるものを楽しみながら、昔との違いもあれこれ探して地形の特徴や建物の歴史にも目を向けるんです。いつもとは違った楽しみ方なら、何度も足を運んだ人気の観光地でも新たな発見ができますよね。
このアプリに入っているのは、旧地図と操作方法のテキストだけです。
現在の街とはやはり大きく変わったところもありますが、記憶を頼りに地図上の目的地を目指してみてもいいかも知れませんね。
私はもとが方向音痴なので、おそらく全く見当違いなところに着いてしまいそうです。
不安になったら適度なところで現在の地図も確認しましょう。