遅延なんてあり得ない! そのセリフに罪悪感を感じるシビアゲーム!
毎日電車に乗っているとたった2~3分の遅れでもイライラしてしまいますよね。しかし世界的に見て、日本の運行管理は実はトップクラスの精密さを誇っています。海外では10分単位の遅れは普通だし、数時間の遅れになることもしばしばなようです。本作は普段私たちの目には見えない列車運行管理業務をそのままゲームにしたシミュレーションアプリです。
操作には路線図を模したコントロールボードを用います。ボードには駅と周辺の線路が描かれ、線路の分岐点には切り替え用のスイッチがいくつも並んでいます。プレイヤーは駅長となり、駅に向かってくる電車をどの線路に誘導してどの乗り場に到着させるか、そしていつ発車させるかの業務に挑戦します。電車に2分以上の遅延が出来てしまったり、操作ミスで事故が発生させてしまうとゲームオーバーです。ステージを進めていくと運行を妨害する「運転見合わせ」や「工事徐行」といった現実でもよくあるトラブルが発生して駅長=あなたを困らせます。
本作はステージ制の仕様で、1ステージにつき始発から終電まで15分のプレイタイムとなっています。チュートリアルを含めて24ステージ収録されているので、遊び甲斐もしっかり。チュートリアルをプレイするだけで、きっと日本の鉄道運行管理が化け物レベルに優れているのが身に染みて分かるはず。毎日の通勤時間のイライラも少しは納得に置き換えられるでしょう。
- 路線切り替え・ダイヤ管理など電車の運行管理業務を完全再現
- 運転見合わせ・工事徐行が現実同様に運行を妨害。徹底したリアルさ!
- 所要時間15分のステージを24種類収録。たっぷりじっくり遊べる
電車系ゲームアプリのおすすめランキングはこちら
執筆:Appliv編集部
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在の内容と異なる場合があります。