ページ更新日:2023年9月16日
現在と過去を巡り、父と子の絆を確かめる。歴史ロマンアドベンチャー
考古学者だった父は、息子である自分のことをどう思っていたのだろうか。亡くなった彼の想いを確かめるべくは美術館へ足を運ぶ主人公。そこで彼は過去へタイムスリップし、美術品の制作者たちの人生を追体験する……。
アートなビジュアルと、ロマンティックな設定が魅力のアドベンチャーゲームです。全編英語で、セリフがわからないと面白さは半減してしまいます。ただし概要を把握しておけば、雰囲気は十分に楽しめるでしょう。
良い点
- 美術品とその製作者。2つの時代をタイムトラベルしながら物語が進む
- 厚塗りの油絵のようなアートなビジュアル。眺めているだけでも楽しめる
▲父の手紙を見つけるところから物語は始まる。親子とは何かを問いかけるストーリー。
▲マークが出ている箇所をタップしてゲームを進行。アクション要素はない。
▲過去へタイムトラベル。彼らはどんな想いで、その美術品を作ったのだろうか。
このアプリの遊び方
本作はゲーム内に表示されているマークをタップしていくことで進んでいきます。アクション要素はなく自分のペースでゆっくり進められるので、普段あまりゲームをしないけどビジュアルが気になったという方でも気軽に遊べます。
ゲーム性よりも、アートのようなグラフィックとストーリー性、空気感が魅力です。本作の世界をゆっくりと味わいましょう。
執筆：Appliv編集部
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在の内容と異なる場合があります。
Maryー
6年前
グラフィックの色の塗りの質感がゲームに合ってて好きです。
美術品から過去に遡ったり、不思議な感覚を味わえる。会話などは英語なので英語理解出来ればより一層楽しめると思います。
私は英語わからないので雰囲気でプレイしてますが、それなりにグラフィックだけでも世界観楽しめています。
そーすけ【皆の知らないゲームを】
6年前
「the end of the world」系統の、タイムスリップアドベンチャーゲーム。家庭に無関心だった博物館勤務の父が亡くなり、絵描きである息子は父の暮らしていた町、そして博物館を訪れます。昔のエジプト、ポンペイなどにタイムスリップしつつ、父と向き合う話。所々の会話は英語です