※ランキングは、人気、おすすめ度、レビュー、評価点などを独自に集計し決定しています。
文字起こしアプリおすすめランキングTOP10
Microsoftの文字起こしツール 会議の必需品
読み取り精度
小声で話しても正しく認識するが、漢字の自動変換はイマイチ |
|
多機能性
数人で同時接続しながら文字起こしでき、誰の発言かわかる |
|
使いやすさ
多言語でもリアルタイムで翻訳。海外でのやり取りでも使える |
音声認識の制限 | 制限なし |
---|---|
翻訳 | ○ |
対応言語 | 80言語以上 |
データのバックアップ | × |
有料プラン | 完全無料 |
こんな人におすすめ
議事録を作るのに向いているため、社用ツールに取り入れたい人向け
議事録に、講義のメモに 再生しながら編集も可能
読み取り精度
早口でも読み取ってくれる認識精度で、申し分なし |
|
多機能性
重要な部分にマークをつけて一覧表示。読み返しやすい |
|
使いやすさ
15秒毎の巻き戻し、早送り可など細かい機能を多数搭載 |
音声認識の制限 | 無料版は毎月120分 有料版は毎月1,800分まで |
---|---|
翻訳 | ○ |
対応言語 | 100言語以上 |
データのバックアップ | ○ |
有料プラン | 基本無料 / 課金あり |
こんな人におすすめ
無料版でも長時間使えるため、なるべく金銭面のコストを下げたい人向け
どのアプリにするか迷ったらこちら
驚異的な認識力で、議事録の作成や外国語の発音に活躍
読み取り精度
漢字変換の誤りを自動で修正でき、編集の手間が省ける |
|
多機能性
特別な機能は無いが、データ共有や翻訳など王道な機能あり |
|
使いやすさ
音声の早送りと巻き戻しが可能。機能は少なめ |
音声認識の制限 | 無料版は録音回数10回まで 有料版は制限なし |
---|---|
翻訳 | ○ |
対応言語 | 80言語以上 |
データのバックアップ | ○ |
有料プラン | 基本無料 / 課金あり |
こんな人におすすめ
声の識別機能があるので、ブレストなど複数人でディスカッションする人向け
ノイズや無音をカット 音声レポートをより聴きやすく編集
読み取り精度
若干の誤字はあるが、英語の製品名など自動で英字変換 |
|
多機能性
Apple Watchでも録音できるが、精度はまずまず |
|
使いやすさ
不必要な音声を自動でカット。編集いらず |
音声認識の制限 | 制限なし |
---|---|
翻訳 | × |
対応言語 | 30言語以上 |
データのバックアップ | ○ |
有料プラン | 有料ダウンロード |
こんな人におすすめ
Apple Watchと連携できる。Appleユーザーにおすすめ
文章入力をスピーディーに 多言語対応の音声入力ツール
読み取り精度
朗読やスピーチの練習向けに使える、ストレスのない精度 |
|
多機能性
起こした文字をPDFにエクスポートできるが、課金が必要 |
|
使いやすさ
数字や括弧が打てるキーボードがあるが、使い慣れが必要 |
音声認識の制限 | 制限なし |
---|---|
翻訳 | × |
対応言語 | 90言語以上 |
データのバックアップ | ○ |
有料プラン | 基本無料 / 課金あり |
こんな人におすすめ
すぐ使える専用キーボードあり。手早くテキスト編集したい人におすすめ
文字起こしのミスを少なく 議事録を短時間で作成
読み取り精度
誤字が少しあるが、相槌など余計な部分は自動で省いてくれる |
|
多機能性
専用端末があり、より音声読み取り精度を上げられる |
|
使いやすさ
テキスト化に数分かかるが、機能がわかりやすく使いやすい |
音声認識の制限 | 無料プランは月に1時間まで |
---|---|
翻訳 | × |
対応言語 | 70言語以上 |
データのバックアップ | ○ |
有料プラン | 基本無料 / 課金あり |
こんな人におすすめ
専用機器で精度アップ。誤字の少ないツールを使いたいときにおすすめ
人気文字起こしアプリ比較一覧表
順位 | アプリ | 総合評価 | こんな人におすすめ | 音声認識の制限 | 翻訳 | 対応言語 | データのバックアップ | 有料プラン |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
Texter |
4.99 |
画像や動画取り込み機能があるので、議事録以外でも幅広く使いたい人向け | 無料版は短時間 有料プラン3~5時間 | ○ | 50言語以上 | × | 基本無料 / 課金あり |
2 |
Group Transcribe |
4.68 |
議事録を作るのに向いているため、社用ツールに取り入れたい人向け | 制限なし | ○ | 80言語以上 | × | 完全無料 |
3 |
Notta |
4.48 |
無料版でも長時間使えるため、なるべく金銭面のコストを下げたい人向け | 無料版は毎月120分 有料版は毎月1,800分まで | ○ | 100言語以上 | ○ | 基本無料 / 課金あり |
4 |
音声メモ |
4.18 |
短文をテキスト化するのに向いているので、ちょっとしたメモに使いたい人向け | 制限なし | × | 日本語のみ | ○ | 基本無料 / 課金あり |
5 |
YYProbe |
3.84 |
法人向けの文字起こしアプリ。アカウント制限なしで利用したい人向け | Lite版は、1日2時間まで | ◯ | 20言語以上 | ○ | 基本無料 / 課金あり |
6 |
Speechy Lite |
3.83 |
声の識別機能があるので、ブレストなど複数人でディスカッションする人向け | 無料版は録音回数10回まで 有料版は制限なし | ○ | 80言語以上 | ○ | 基本無料 / 課金あり |
7 |
Just Press Record |
3.75 |
Apple Watchと連携できる。Appleユーザーにおすすめ | 制限なし | × | 30言語以上 | ○ | 有料ダウンロード |
8 |
Speechnotes |
3.74 |
すぐ使える専用キーボードあり。手早くテキスト編集したい人におすすめ | 制限なし | × | 90言語以上 | ○ | 基本無料 / 課金あり |
9 |
AutoMemoアプリ |
3.66 |
専用機器で精度アップ。誤字の少ないツールを使いたいときにおすすめ | 無料プランは月に1時間まで | × | 70言語以上 | ○ | 基本無料 / 課金あり |
10 |
Google 翻訳 |
3.34 |
対応言語が豊富。翻訳がメインなので学習や旅行での使用向け | 制限なし | ○ | 100言語以上 | × | 完全無料 |
文字起こしアプリとは
文字起こしアプリとは、読み上げた音声を自動で文章に起こしてくれるツール。
例えば会議の議事録づくりやインタビューのレポートなどを、一語一句音声を聞き取りながら手動で書き起こすのは手間ですよね。そんなときに文字起こしアプリを使えば、音声を自動で書き起こしてくれます。
音声認識に誤りがあった場合は編集もでき、音声のテキスト化がグッとラクになる代物です。
議事録を作る目的とは
主な目的は2つあり、会議の内容を確認すること、内容の記録・保管が挙げられます。
確認するという作業は、どんな仕事においても大切なことですよね。従業員たちの認識に誤りがないよう、会議で決まったことを改めてチェックするのは大事です。それに会議内容を記録・保管することで、「過去の実績がどうだったか」「どんな施策を行ったか」を参考にできます。
また議事録は裁判などで大きく役立つことがあります。もしものときのために保管しておくと安心でしょう。
文字起こしアプリの利用者に聞いたメリットとデメリット
編集部では、文字起こしアプリの利用者100人に独自アンケートを行いました。ここではそこで得られた情報をもとに、文字起こしアプリのメリットとデメリットを紹介します。
文字起こしアプリのメリット
スマホアプリを利用するメリットで多かった意見は、議事録作成の際、音声から手動で文字を起こす手間がないのでグッと時間短縮できることです。誤字があってもアプリから編集できるので安心。それに録音機材やパソコンなど大きな手荷物が減らせます。
また議事録の要約をしてくれたり、豊富な言語に対応している点などもメリットとして挙げられていました。
Nottaを使うことによって、文字起こしをスピーディにかつ正確に行うことが出来るようになって、とても便利になりました。以前は別のアプリを使用していましたが、音声認識の精度が悪くて不満だったのですが、Nottaに変えて格段に精度や速度が上がりました。
AI要約機能で要約してくれるので不要な部分を取り除ける
豊富な言語を自動文字起こしすることができるので、外国人の社員が喋っても議事録作成するのに調べなくても良いので時短になっています。
記憶が曖昧だったり、他の会議出席者と解釈の違いがある場合にアプリの文字を見て再確認できる。
文字起こしアプリのデメリット
文字起こしアプリのデメリットで一番多かった意見は、完璧な文字起こしができず修正作業が発生する点でした。最近では、文字起こしアプリの精度もかなり高くなってきましたが、専門用語や句読点などはうまく文字起こしできない場合があります。
またそもそもの音声が小さい場合や、クリアに聞こえない場合などもうまく文字起こしできない可能性が高いです。実際に文字起こしアプリを利用する際は、完成したテキストをしっかりとチェックしておくことが大切です。
専門用語をうまく拾ってくれないので、その都度調べる手間は面倒だなと思います。
元々の音源がくぐもった音だったり、小さめの音だったりすると、なかなか認識できず、うまく文字起こしできないことがある点。
読点、句読点がうまく入らないことがあり、その修正作業が面倒に感じます。特定の箇所にカーソルを移動させる作業は地味に手間がかかるからです。
漢字の自動変換が間違っている時がある
文字起こしアプリの選び方
音声自動入力か、手動か
ほぼすべてのアプリが音声自動入力に対応しています。リアルタイムで文字を起こしてくれるもの、または録音した音声データを読み取って文字を起こしてくれるものの2パターンがあります。
リアルタイムで文字起こしをするアプリは、聴覚障がいを持つ方におすすめ。音声データの読み取りで文字起こしをするアプリは、議事録やインタビューなどの文字起こしをしたい人にぴったりです。
アプリ利用は無料か、有料か
アプリによって料金形態が異なります。買い切りのものや、無料・有料プランのあるものまでさまざまです。プランごとにどういった機能が使えるのか、確かめてから検討してみるのがいいでしょう。
完全無料で使いたいなら『Group Transcribe』が、認識精度も高く機能も多いのでおすすめです。
文字起こしにどれくらい時間かかるか
リアルタイムで文字を起こすサービスなら、音声から読み取った文字がアプリ上でテキスト化されるまで数秒程度で済むものがほとんど。データを読み込んで文字起こしをするサービスでも数十秒程度と、さほど時間はかかりません。
文章を編集できるか
テキスト編集はほぼすべてのアプリで可能。通常のキーボードで打ち込めるものから、アプリ内専用のキーボードが搭載されているものなど多種多様です。
中には句読点などを自動で打ってくれるサービスもあり、編集がいらない場合もあります。
PCに共有できるか
データ共有もほぼすべてのアプリが可能。PCだけでなく、クラウドサービスやSNSにもシェアできます。データ共有時に、どのファイル形式で行えるかの確認をしておきましょう。
txtやwordなど、複数のファイル形式から選べるアプリが万能です。
文字起こしの用途別おすすめアプリ
文字起こしアプリは、さまざまな用途で利用可能です。しかしアプリごとに特徴が異なるため、得意な用途はそれぞれ違います。ここでは、用途ごとにおすすめの文字起こしアプリを紹介。自分の用途に合わせて、最適なアプリを選んでみてください。
会議用・議事録用のおすすめ文字起こしアプリ
アプリ名 | おすすめポイント |
---|---|
Texter |
読み取り精度が高く、難しい日本語も正確にテキスト化できる。話者認識機能も搭載しているので、誰が話しているかが一目瞭然。 |
Group Transcribe |
Microsoftの文字起こしアプリなので、PCとの連携もシームレスにしやすい。複数人での同時編集も可能 |
Notta |
無料でも毎月120分まで文字起こしできるため、長時間の議事録作成にピッタリ。AIで議事録の要約も瞬時に作成できる |
文字起こしの正確性
文字起こしする際に誤字・脱字が少ないことや、難しめの感じの変換もできることなど、文字起こしの正確性はとても大切。特に日本語はほかの言語と違い、複数の文字を使うので、文字起こしの際に誤字が発生しやすいです。
そのため基本的には、日本語向けの文字起こしアプリを利用しましょう。海外製品の場合、漢字の変換などがうまくいかない場合が多い印象です。
会議用・議事録用におすすめの文字起こしアプリは、音声ファイルや動画ファイルのインポートが可能なこと、ファイルをPCなどに共有できること、長時間音声の文字起こしができるかが特に重要です。
『Texter』であれば、誰が話しているかまでわかりやすく文字起こししてくれるのがポイント。また『Group Transcribe』では、PCとの連携のしやすさや複数人での同時編集が可能なことが議事録作成にピッタリです。
また『Notta』は、金銭面のコストを抑えつつ長時間の文字起こしができ、重要ポイントをまとめた要約の作成までできます。
聴覚障がいをお持ちの方におすすめの文字起こしアプリ
アプリ名 | おすすめポイント |
---|---|
Google翻訳 |
高い精度で瞬時に音声からテキスト化ができる。翻訳もできるため、外国人ともコミュニケーション可能 |
Speechy Lite |
マイクに向かって喋ってもらうだけで、リアルタイムで文字起こしが可能。シンプルな操作性だから、必要な時にすぐ使える |
Speechnotes |
アプリを開いて、マイクボタンを押すだけの簡単操作。読み取りで誤字があっても、その場ですぐに編集できる |
聴覚障がいの方におすすめな文字起こしアプリは、リアルタイムで瞬時に文字起こしをしてもらえることが重要。特にアプリを開いてすぐに使えるアプリほど、相手とのコミュニケーションが取りやすいです。
『Google翻訳』は日本語のテキスト化をすぐにできるだけでなく、外国語への変換も同時にできるため、国内外で重宝します。『Speechy Lite』はアプリを開いてワンタップで文字起こしを始められるため、コミュニケーションの取りやすさが段違い。
また『Speechnotes』は、リアルタイム文字起こしで誤字がある場合に、その場で編集できるため、正確に会話内容を伝えてもらえます。
PCで文字起こししたい人におすすめのソフト
アプリ名 | おすすめポイント |
---|---|
toruno |
文字起こし+録音+画面キャプチャをすべて同時に行える。さまざまなウェブ会議ツールに対応しており、アプリのボタンを押すだけで記録開始 |
スマート書記 |
音声認識とAIを使って呼応精度の自動文字起こしや要約を行なってくれる。ウェブ会議ツールとの連携なしで音声録音が可能 |
Googleドキュメント |
完全無料でリアルタイム文字起こしが可能。作成した後もURLを共有すれば、複数人で同時編集もできる。ソフトのダウンロードも必要なし |
PC用のおすすめ文字起こしソフトは、ウェブ会議などをそのまま録音し、文字起こしできる機能がついているものがおすすめ。『toruno』はTeamsやZoomなどに対応しており、瞬時に記録を開始可能。文字起こしに加え、録音と画面キャプチャまで1つのソフトで行えます。
また『スマート書記』は、ウェブ会議ツールとの連携を必要とせず、ウェブ会議の録音と文字起こしが可能。議事録に特化したエディタも搭載しておりAIアシストにより喋り言葉を書き言葉に変換することができます。
『Googleドキュメント』の文字起こしに関しては、豊富な機能はありませんが完全無料で利用可能です。使い方も簡単で、ドキュメントを開いた状態で、Windowsなら「Ctrl+Shift+S」、Macなら「command+Shift+S」を押すだけ。
音声データから文字起こしするには
文字起こしアプリには、あらかじめ録音したデータをテキスト化できるものがあります。過去に録ったものを文字に起こしたい場合は、そちらを使うと良いでしょう。
おすすめは『音声メモ』。音声データをインポート、エクスポートできます。
画像・動画から文字を起こしたい
画像・動画から文字を起こしたい場合は『Texter(テキスター)』が便利。スマホ端末内の画像・動画データを取り込めば、アプリが認識してテキスト化してくれます。
個人向けとビジネス向けの違い
個人向けのアプリは録音時間が短いものが多く、ビジネス向けのアプリは長時間の読み取りに対応しています。
ちょっとした音声メモを残したいなら『音声認識装置』。長時間使いたいなら『Edivoice』、『Notta』などが良いでしょう。
セキュリティ管理について
アプリによってセキュリティの良し悪しは変わります。万が一でも情報漏洩しないよう、よく吟味してから使用を検討すると良いでしょう。利用するクラウドサービスにもよる場合があるので、アプリと合わせて確認の上で使ってください。
なるべく信用できるサービスが使いたいなら、Microsoftが運営している『Group Transcribe』がおすすめ。アカウント招待などで、アプリ内の利用スペースを制限することも可能です。
文字起こしアプリのよくある質問
英語を文字起こしできる?
どんな機能があるの?
無料と有料の違いは
フリーランスの文字起こし案件で、アプリって使っていいの?
禁止されていない場合でも、依頼相手に文字起こしアプリの利用許可をもらってから案件に着手してくださいね。
女性20代
授業中や会議中に一言一句をメモすることに神経を使う必要がなくなった