※監修者は「写真加工アプリの選び方」について監修をおこなっています。掲載しているアプリは、監修者が選定したものではなく編集部がランキング集計したものです。
※ランキングは、人気、おすすめ度、レビュー、評価点などを独自に集計し決定しています。
編集部員イチオシのアプリ6選
編集部で写真加工アプリを1627個検証し、代表的な機能である「完全無料で使いたい人向け」「自撮り加工」「モザイク加工」「料理を美味しそうに加工」「コラージュ加工」に加えて、「推し活に使える」の6ジャンルからおすすめを厳選して紹介します。
完全無料なら「Snapspeed」
完全無料と書いてあっても、何だかんだで課金要素が強いのが写真加工アプリ。しかしGoogleが開発したカメラアプリ「Snapspeed」は29種類の加工機能が完全無料。それぞれの機能に特化した優秀なアプリはたくさんありますが、もし1つしかカメラアプリを入れることができない場合や、絶対に課金したくない人に勧めるなら「Snapspeed」を推します。
「Photo Director」もハイレベルな機能は多いのですが、広告の存在感強め。「Meitu」は無料機能が多いのですがクラウドアップロードが必要で少し時間がかかる点がネック。「LINE Camera」はとにかくシンプルなので簡単さを求める方には良いでしょう。
自撮り・美肌加工なら「SODA」
無料で自撮り加工できる機能が多いかどうかをメインに選出。「SODA」は今風にやりすぎない仕上がり、かつ体型補正や顔加工の無料機能が多い点が好印象でした。
「SNOW」も無料でできる範囲は多く、ガッツリ盛りたい人向け。加工の雰囲気は「SODA」の方が自然なので今のトレンド的に「SODA」を選出しました。「BeautyCam」はシワ消しなどいい感じの機能が有料な点が残念。
「B612」はカメラ機能が良く、加工しなくてもいい感じに撮れるのですが、加工時の有料素材が多いので無料でガツンと加工したい人には向きません。「Meitu」は無料機能の多さでは優秀ですが、メイクの感じやテンプレが中国感強め。画像がクラウドにアップロードされるのが気になりました。
モザイク加工なら「ぼかし丸」
SNS投稿用に意外と使う頻度の多い「モザイク機能」。課金してまで使いたい方は少ないと思いますので「無料」「広告が気にならない」という点を大前提に厳しく比較。「ぼかし丸」は、無料で使えて動きも軽く、モザイクの濃度や大きさを指でサクッと調整しやすい点を評価しました。
他アプリは広告が多かったり、主に「ブラシ機能」のひとつとしてぼかし機能が含まれているものが多かったりするので、サクッとモザイク機能だけ使いたい人には使いにくく感じました。
料理写真加工なら「Foodie」
「Foodie」はレストランでさっと美味しそうに料理を撮りたい人向け。後からの加工も簡単ですが、音無しで料理写真が明るく簡単に撮れるので手間なしでいい感じにSNS投稿用に撮りたい方にはイチオシ。
「おいしくなるカメラ」は使いやすいのですが、カメラのピントが合いにくい点が気になりました。「SnapDish」はAIカメラが高機能で「SNS映えする度」を判定してくれます。ただ、点数を気にしだすと撮るのに時間かかるのが減点ポイントに。「HDフードカメラ」はシンプルに明るさなど変えたい人には良いでしょう。
「PICSPLAY 2」はトーンカーブなど後からできる加工の種類が多く、機能面では素晴らしいのですが玄人向け。加工初心者やシンプルな使い心地を求める方には難易度が高いと感じました。
コラージュ加工なら「LINE Camera」
無料にこだわり、とにかくシンプルに、さくっとコラージュするなら「LINE Camera」。他のコラージュアプリは有料素材が多かったり広告が多かったりする点が気になりました。
「PhotoDirector」も基本無料で使え季節に応じたテンプレが良かったのですが、可愛いものは結局有料が多かった点が残念。「Layout」は途中でよく落ちる点が気になりました。
「Piccollage」はコラージュに特化したアプリなので性能は良いのですが、広告がしつこく感じました。ただ、「Piccollage」は配置の隙間の幅などまで細かく設定できるので、凝ったコラージュを無料で作りたい方にはこちらもおすすめと言えます。
推し活用なら「BeautyPlus」
推し活に便利なアプリとしておすすめするのは「BeautyPlus」。
うちわ文字に特化したアプリ、可愛いスタンプが揃うアプリ、アクキーが作れるアプリ、痛プリ風加工ができるアプリなどそれぞれの機能に特化したアプリは色々ありますが、結局1つの機能しか使えないと一度保存してまた別のアプリと移動して使わないといけない点が不便でした。
「BeautyPlus」はひとつでほぼすべての推し活用の加工が叶う点が便利です。
写真加工アプリおすすめランキングTOP10
可愛いをぎゅっと詰め込んだ写真加工アプリ
機能の豊富さ | 使いやすさ | 素材の充実度 |
---|---|---|
4.90
|
4.85
|
3.90
|
- レタッチ機能を活用。写真&動画もかわいく盛れちゃう!
- 風景や食べ物などにも活躍する、おしゃれフィルターが豊富
- 背景透過・不要なものを消すなど、便利機能も充実している
- 文字入れに使える日本語フォントの数がやや少ない
- 無料でも十分利用できるが有料限定の素材もある
主な利用シーン | 自撮り |
---|---|
加工機能 | 色彩調整、フィルター、ぼかし、自動補正、コラージュ、スタンプ、落書きペン、メイクアップ |
利用料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
リドゥ・アンドゥ機能 | ○ |
ステッカーやスタンプ | ○ |
動画の加工 | × |
連携サービス | Instagram、TikTok、Twitter、Facebook |
こんな人におすすめ
足腰の長さも調整できるため、全身写真を加工したい人にもおすすめ
スタンプを選んで、自撮り写真にキュートをプラス
機能の豊富さ | 使いやすさ | 素材の充実度 |
---|---|---|
4.75
|
4.75
|
4.85
|
- 目を大きくしたり、頬をなめらかにしたり、美顔になれるカメラアプリ
- 1,500種以上のスタンプを搭載! かわいい動物になりきれるものも
- 動画機能もあり、各SNSへの投稿もOK。オリジナル音楽でよりオシャレに
- フレームカテゴリがなく、目当てのものを見つけるのが大変
- 特有の機能には有料のものが多い
主な利用シーン | 自撮り、風景撮影 |
---|---|
加工機能 | 色彩調整、フィルター、ぼかし、顔認識スタンプ、体型補正、ヘアカラースタイリング |
利用料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
リドゥ・アンドゥ機能 | ○ |
ステッカーやスタンプ | ○ |
動画の加工 | ○ |
連携サービス | Instagram、LINE、Twitter、Facebook |
こんな人におすすめ
顔認識スタンプを選ぶだけで加工完了。手軽に写真加工をしたい人におすすめ
控えめかつ自然な加工で、ナチュラル盛り美人に
機能の豊富さ | 使いやすさ | 素材の充実度 |
---|---|---|
4.65
|
4.75
|
4.70
|
- メイクとフィルターが1つに。「スタイル」機能が魅力のカメラアプリ
- 目の大きさの調整やほうれい線の消去など、ビューティ機能も充実
- 他ユーザーの使ったオシャレな加工を、ワンタップでそのまま使えちゃう
- スタンプや文字入れ機能などはない
- メイク機能はやりすぎると少し違和感が出るので、ほどほどがおすすめ
主な利用シーン | 自撮り |
---|---|
加工機能 | フィルター、ビューティ機能、一眼効果、高解像度モード |
利用料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
リドゥ・アンドゥ機能 | ◯ |
ステッカーやスタンプ | × |
動画の加工 | ○ |
連携サービス | Instagram、TikTok、Twitter |
こんな人におすすめ
控えめに盛れるから、ナチュラル加工をしたい人に
どのアプリにするか迷ったらこちら
多彩な機能を搭載。これ1つでどんなシーンにもお役立ち
機能の豊富さ | 使いやすさ | 素材の充実度 |
---|---|---|
4.60
|
4.80
|
3.90
|
- 写真に写り込んだ人やモノを手軽に消せる無料の画像加工アプリ
- 部分補正が優秀でピンポイントでの加工が得意。操作もやさしい
- チュートリアルで、加工の基礎から応用までを学べるのが嬉しい
- シミ除去後の自然さは少し物足りない
- ステッカーやスタンプはない
主な利用シーン | 食べ物撮影、風景撮影、自撮り、不要なもの削除 |
---|---|
加工機能 | シミ除去、フィルター、ぼかし、フレーム |
利用料金 | 完全無料 |
リドゥ・アンドゥ機能 | ○ |
ステッカーやスタンプ | × |
動画の加工 | × |
連携サービス | Instagram、Twitter |
こんな人におすすめ
フィルターや画像調整など多機能。アプリ1つで色々な加工をしたい人に
基本の写真加工は全てできる オールインワンの優秀アプリ
機能の豊富さ | 使いやすさ | 素材の充実度 |
---|---|---|
4.70
|
4.70
|
3.50
|
- ツールやフィルター、ステッカーなど便利機能が豊富な写真加工アプリ
- 絵画風やフィルム風など、おしゃれなフィルターが充実
- コラージュ機能を使い、楽しかった思い出を可愛く保存できる
- 肌補正はできるが顔パーツの補正は有料
- 体型補正は自動で行われず、手動で加工する手間がある
主な利用シーン | 万能、特に食べ物&風景撮影が得意 |
---|---|
加工機能 | 色彩調整、ぼかし、エフェクトコラージュ、ステッカー、色強調 |
利用料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
リドゥ・アンドゥ機能 | ○ |
ステッカーやスタンプ | ○ |
動画の加工 | ○ |
連携サービス | Instagram、Twitter、YouTube |
こんな人におすすめ
基本機能はほぼ完備してるので、無駄に沢山アプリ入をれたくない人におすすめ
機能の豊富さ | 使いやすさ | 素材の充実度 |
---|---|---|
4.70
|
4.20
|
3.80
|
- フィルターをかけての撮影や、スマホ内の画像の加工ができる
- フィルターやエフェクトが豊富。手軽に写真の雰囲気をチェンジしよう
- フレームやスタンプなど、かわいくデコれる素材も盛りだくさん
- 1つ戻る操作ができないなど、編集はやや不便
- デフォルトで使用できるフレームはファンシー系に若干偏っている
- 通知を許可しないと利用できない
主な利用シーン | 自撮り |
---|---|
加工機能 | フィルタ、エフェクト、フレーム、テキスト追加、色調整、切り取りなど |
利用料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
リドゥ・アンドゥ機能 | ○ |
ステッカーやスタンプ | ○ |
動画の加工 | ○ |
連携サービス | LINE、Instagram |
スマホでも超本格的な写真加工ができちゃいます
機能の豊富さ | 使いやすさ | 素材の充実度 |
---|---|---|
4.70
|
4.00
|
3.75
|
- シンプルなプリセットから詳細設定まで、PCと同等の操作性能
- 直感的な操作で、写真に写り込む不要なものを簡単に消せる
- チュートリアルが充実。加工初心者でも安心して使いこなせる
- 便利な編集機能は月額課金が必要
- 修復機能は、完璧ではない
主な利用シーン | 食べ物撮影、風景撮影、モノ撮り |
---|---|
加工機能 | 色彩調整、フィルター、ぼかし、不要なものを削除 |
利用料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
リドゥ・アンドゥ機能 | ○ |
ステッカーやスタンプ | × |
動画の加工 | × |
連携サービス | Instagram、TikTok、Twitter、Facebook |
こんな人におすすめ
多彩な加工機能を搭載。本格的なレタッチをしたい人向け
自撮り加工に特化したカメラ
機能の豊富さ | 使いやすさ | 素材の充実度 |
---|---|---|
4.40
|
4.20
|
4.00
|
- 小顔はもちろんメイクも可能。写真にかわいさをプラスするカメラアプリ
- 「90's」「フィルム」といったエモいオシャレなフィルターも充実
- ひげを生やしたり、目や口を大きくしたりできるオモシロ系加工もお任せ
- 通常撮影はできるが、高画質撮影は課金が必要
- 顔補正やアイメイクはやりすぎると違和感が出る
主な利用シーン | 自撮り |
---|---|
加工機能 | メイク、スタンプ、顔パーツ補正など |
利用料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
リドゥ・アンドゥ機能 | 〇 |
ステッカーやスタンプ | 〇 |
動画の加工 | 〇 |
連携サービス |
写真加工アプリの選び方は機能で徹底比較するのがベスト
写真加工アプリの機能比較表
フィルターの種類 | ビューティ加工機能の有無 | モザイク機能の有無 | フォントの種類 | |
---|---|---|---|---|
BeautyPlus | 無料:70種類以上 有料:100種類以上 |
○ | ○ | 無料:50種類以上 有料:150種類以上 |
SNOW | 無料:140種類以上 有料:70種類以上 |
○ | ○ | 170種類以上 |
SODA | 無料:80種類以上 有料:60種類以上 |
◯ | × | なし |
Ulike | 無料:50種類以上 有料:40種類以上 |
◯ | × | なし |
B612 | 無料:100種類以上 有料:70種類以上 |
◯ | ◯ | 180種類以上 |
LINE Camera | 120種類以上 | ◯ | × | 500種類以上 |
Foodie | 無料:90種類以上 有料:40種類以上 |
× | × | なし |
Snapseed | 10種類以上 | ◯ | × | 30種類以上 |
Picsart | 150種類以上 | ◯ | ◯ | 無料:50種類以上 有料:50種類以上 |
Lightroom | なし | × | × | なし |
SNSに投稿する際によく使う「モザイク」の有無は選ぶ上で要チェック。
ビューティー加工はどのアプリもだいたい備わっているものが多いですが、仕上がりは様々なので記事後半で実際に加工画像で比較したものをご紹介します。
目的別の写真加工アプリの選び方
ここでは目的別の写真加工アプリの選び方を解説します。
●自撮りを綺麗に加工したい人
●風景や動物、ポートレート写真を加工したい人
●食べ物や小物の写真を加工したい人
●個性的な画像を作りたい人
●SNS用の便利な機能を使いたい人
それぞれのアプリの選び方を見ていきましょう。
自撮りを綺麗に加工したい人
自撮りを綺麗に加工したい人は、美顔補正やAIスタンプ機能がある写真加工アプリを選ぶのがおすすめです。美白機能で肌を美しくしたり、美顔補正で目を少し大きくしたり、鼻筋を高くしたりするなど、顔のパーツを修正可能。
またAIスタンプを活用すれば、おもしろい加工ができます。たとえば猫耳をつけて可愛く変身したり、目だけを大きくして宇宙人の顔のように加工できたりします。
自撮りを盛るなら顔パーツの調整やメイク機能があると便利
自撮りを自然に盛るための加工なら、顔や体パーツの調整やメイクを追加できるアプリを使いこなすのががおすすめ。
メイク機能があれば、スッピンでも盛れる自撮りが撮影可能。また顔や体パーツの調整で思い通りの見た目に加工できるため、カメラの角度やポージングなど自撮りスキルもほぼ不要。手軽に自撮りが盛れるようになります。
自撮りを盛るなら顔パーツの調整やメイク機能があると便利
自撮りを自然に盛るための加工なら、顔や体パーツの調整やメイクを追加できるアプリを使いこなすのががおすすめ。
メイク機能があれば、スッピンでも盛れる自撮りが撮影可能。また顔や体パーツの調整で思い通りの見た目に加工できるため、カメラの角度やポージングなど自撮りスキルもほぼ不要。手軽に自撮りが盛れるようになります。
肌や体型を綺麗にできる写真加工アプリはこちら
風景や動物、ポートレート写真を加工したい人
風景や動物、ポートレート写真を加工したい人はツール機能が充実している写真加工アプリを選びましょう。明るさやコントラスト、色合いを好みのものに調整できるアプリがおすすめです。
またアプリによってはフィルター数も充実。画像にマッチしたフィルターを選ぶと、手軽に雰囲気のある画像が作成できます。
食べ物や小物の写真を加工したい人
食べ物や小物の写真を加工したい人は、背景ぼかし機能がある写真加工アプリを選ぶのがおすすめ。背景をぼかすことで被写体が際立ちます。視線が自然と被写体に行くので、カフェやレストランなど、背景にいろいろ写りこんでしまう際に使用するといいでしょう。
個性的な画像を作りたい人
ほかの人とは違うアーティスティックな画像を作りたい人は、個性的なフィルターやテンプレートが豊富な写真加工アプリを選びましょう。油絵風や水彩画風などさまざまなタッチがあります。
フィルターだけでなく、コラージュ機能も◎。画像を切り抜いたり、テキストやスタンプでデコレーションしたりすれば、オリジナリティのある画像が作れます。
画像の品質にこだわりたい人
加工画像の保存時にJPG形式での保存しか選べないものは、加工するたび画像の劣化が発生します。画像の品質を落としたくない人はPNG形式で保存できるアプリを選びましょう。また、解像度の落ちてしまった画像を高画質に補正できるアプリもあります。
利用料金が気になる人
写真加工アプリは無料でも十分に高性能で、使いやすいアプリが多いです。できるだけ費用をかけずに写真加工をしたい人は、迷わず無料アプリから使い始めるといいでしょう。
ただし有料のアプリや、一部課金が必要なアプリの方が機能面で優れている場合が多いです。無料アプリでの加工に限界を感じた際には、有料アプリの利用も視野に入れていくといいでしょう。
操作性を重視する人
加工のしやすさやアプリの使いやすさを重視する人は、AIによる自動加工機能が備わったアプリを選ぶのがおすすめです。専門的な知識やスキルがなくても写真の加工が可能に。ワンタップで手軽に使えるアプリが多いので操作性も良好です。
機能が多いと混乱してしまう人は、特定の機能に特化しているようなアプリを選ぶのもおすすめ。機能が少ない分、操作画面がシンプルになり混乱してしまう心配も少なくなります。
写真以外の加工もしたい人
加工の幅を広げたいなら、イラストや動画など、写真以外の加工にも対応しているアプリを選ぶのがおすすめ。
パソコンとの同期ができたり、無料で使える画像・動画素材が用意されていたりするアプリも多いので、加工作業自体もしやすくなるでしょう。
SNS投稿用にサクッと加工したい人
SNS投稿用に写真を加工したい人の場合、どんな機能をよく使いたいかでアプリの選択肢が変わってきます。以下、4つの機能に分けて細かく解説します。
SNS投稿用の機能
- 背景透過機能
- モザイク・ぼかし加工
- 文字入れ
- コラージュ機能
背景透過機能
背景透過機能を使用する人は、背景透過の精度が高いものを選ぶのがおすすめ。精度が高いものを選ぶことで、被写体をきれいに残すことができます。加えて、自動削除機能があるものを選ぶようにしましょう。残したい箇所を手動で塗って削除するという手間が省けます。
モザイク加工
SNSの投稿用にモザイク加工を使う人は、モザイク加工の種類や強さを変更ができるタイプを選ぶようにしましょう。おしゃれなモザイク加工をしたい人は、「霞ガラス風」や「えんぴつ風」など一風変わったデザインを選ぶのもおすすめです。
AIで顔を自動認識して一瞬でモザイクをかけてくれる機能が搭載された写真加工アプリも増えており、SNSやブログ投稿のたびにモザイクを手間に感じていた人にとってはかなり時短になっています。
コラージュ機能
複数枚の写真を1枚の画像におしゃれにまとめて投稿したい人は、コラージュ機能が付いているアプリを選ぶようにしましょう。アプリによって、枚数の上限などが違うので、機能の有無に加えチェックしておくと良いです。
また、テンプレートが用意されていて、写真を選ぶだけで素敵な画像にできるアプリもありますよ。
文字入れ
文字入れ機能を使用する人は、フォントの種類が充実しているものを選ぶのがおすすめ。日本語のテキストを入れたい人は、日本語のフォントが豊富かどうかもチェックしましょう。
フォントの種類が豊富だと、画像のイメージに合ったものを選ぶことができ、画像をよりおしゃれにすることができます。
豊富なフィルター・エフェクトがある写真加工アプリはこちら
【加工例あり】写真加工アプリを使った画像編集のやり方
ここからは、具体的な写真加工アプリの使い方をご紹介します。お気に入りの写真をより魅力的にする際の参考にしてみてください。
自撮りの加工方法
今回は、『BeautyPlus』を使って、自撮りの加工方法を紹介します。
-
STEP1
「スマート美顔」で顔全体を加工する
加工したい画像を選んだら、「レタッチ」機能内にある「スマート美顔」をタップしましょう。
スライドバーを左右に動かすことで、簡単に調整できます。目のパーツやフェイスライン、美肌加工などをまとめて加工するため、バランスよく仕上がります。調整ができたら、右下のチェックマークをタップしてください。 -
STEP2
「リシェイプ」機能を使って、顔の細かいところを加工する
レタッチにある「リシェイプ」機能を使うと、顔をスリムにしたり、目を大きくしたりできます。各パーツごとにスライドバーで加工の強さを決めたら、チェックボタンをタップしましょう。
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STEP3
「フルメイク」機能で、顔の印象を変える
レタッチにある「フルメイク」機能を利用すると、ワンタップで顔全体にメイクができます。すっぴんだったとしても、あっという間にお化粧完了。
気になるメイクをタップして、スライドバーで加工の強さを決めて、チェックマークをタップ。 -
STEP4
「フィルター」で写真全体の色味や印象を調整する
フィルターを利用すると、写真全体の雰囲気を変えられます。フィルターの項目から、好きなものを選び、スライドバーで効果の強弱を決めましょう。完了したら、チェックマークをタップ。
全部の加工が終わったら、画面上部の「↓保存」をタップすれば、写真加工の完了です。
コラージュ画像に加工する方法
コラージュ画像への加工も、自撮り同様『BeautyPlus』で行えます。
-
STEP1
コラージュ機能を選択して、画像を選ぶ
ホーム画面の「コラージュ」をタップし、まとめたい写真を選択しましょう。『BeautyPlus』では、最大9枚までの写真に対応しています。
写真が選び終わったら、右下の「開始」をタップしてください。 -
STEP2
コラージュのイメージを決める
コラージュの編集画面に移動するので、配置場所(①)、完成画像の比率(②)、写真同士の間隔(③)を設定してください。
完成したら、右上の「↓保存」をタップすれば、画像編集終了です。
知っておくと便利な加工機能
利用頻度が高いトリミングとぼかし
「トリミング」と「ぼかし」は、SNS映えや盛れる自撮り作成のために使う機会が多いものです。まずはその使い方を確認しましょう。
トリミング
写真の中から必要な部分だけを残して、他の部分を切り取る機能がトリミングです。簡単な作業ですが、これを行うだけで被写体を際立たせる効果が得られます。
ぼかし
被写体だけをくっきりと写し、それ以外の部分をピンぼけさせるのがぼかし機能です。人や食べ物など、主役を引き立たせる効果があります。また背景に映り込む、不要なものを手軽に隠せるのもポイントです。
フィルターをかけて簡単にオシャレに
フィルムやヴィンテージといったフィルターを選べば、今っぽいエモい画像に早変わり。他の人と差をつけたいなら、イラストタッチに加工できるアート風のフィルターもオススメです。
色彩調整でワンランク上の加工に挑戦
本格的に写真加工をするなら、「色彩調整」が使えると加工の幅がグッと広がります。
色彩調整とは
写真の明るさや色味を調整して、写真の印象を変化させるのが色彩調整です。
実物を見ると鮮やかで綺麗なのに、写真を撮ったら暗く写ってしまいパッとしない……。またはカラフルな写真を、あえてモノクロにしたいときに色彩調整をするのがおすすめです。
写真加工アプリのよくある質問
写真加工アプリは完全無料で使える?
白黒加工向きのおすすめアプリはある?
スナチャ加工とか、今流行りの写真加工もできる?
スタンプが充実している写真加工アプリは?
また定期的にアップデートが行われるため、トレンド感のあるスタンプ加工が楽しめます。
そもそも写真加工アプリとは?
主な加工機能には以下のようなものがあります:
色調整: 明るさ、コントラスト、彩度などの基本的な色調整から、より高度な色温度や色相の調整まで、写真の色合いを改善する機能。
フィルターとエフェクト: 写真に特定の外観を与えるためのプリセットフィルターや、ヴィンテージ、モノクロ、セピアなどのエフェクト。
クロップと回転: 写真の一部を切り取る、または写真を回転させて構図を調整する機能。
リサイズ: 写真の解像度やサイズを変更する機能。
レタッチ: 肌の修正、目の赤みの除去、不要なオブジェクトの削除など、写真内の特定の部分を修正する機能。
テキストの追加: 写真にテキストやキャプションを追加する機能。
画像合成: 複数の写真を組み合わせて新しい画像を作成する機能。
これらの機能を備えた代表的な写真加工アプリには、Adobe Photoshop、Lightroom、Snapseed、VSCO、Canvaなどがあります。これらのアプリは、プロの写真家から趣味の写真愛好家まで、幅広いユーザーに利用されています。
写真加工アプリの最新ニュース
写真加工アプリ関連のプレスリリースや、話題になったニュースで最新情報をまとめています。
写真加工アプリに関する調査結果が「マイナビニュース」、「山陰放送」、「Web担当者Forum」、「LASISA」に掲載されました。
50~60代のうち、「写真を加工する」人の割合は?
エモい!スマホ全盛の時代ですが…若者を魅了するフィルムカメラ 懐かしい使い切りタイプにはある変化が…
加工した自分こそ本物? 10~20代女性の約7割「無加工写真に抵抗ある」【ナイル調べ】
Z世代で“無加工アプリ”が話題 若者は本当に写真加工をやめたのか?リアルな本音が調査で判明