※監修者は写真加工に関する専門的な部分のみ監修を行っています。掲載しているアプリは、監修者が選定したものではなく編集部がランキング集計したものです。
※ランキングは、人気、おすすめ度、レビュー、評価点などを独自に集計し決定しています。
写真をイラストにするアプリおすすめランキングTOP10
おしゃれなイラスト風加工で、SNS映えもバッチリ!
使いやすさ
加工したい画像を選ぶだけなので非常に簡単 |
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無料での満足度
ほとんどの機能が利用可能だが、AIイラストレイターは有料 |
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フィルター数
イラストタイプ含め50種以上ものフィルターを搭載 |
イラストのジャンル | アニメイラスト風 |
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アバター化 | × |
イラスト化以外の機能 | メイクアップ、美顔加工など |
有料プランでできること | 広告の削除、加工機能の追加、AIイラストレイターなど |
こんな人におすすめ
テンプレートを搭載。おしゃれなイラスト風加工を簡単に作りたい人に
平凡な写真が、あっという間にオシャレなスケッチに変身
使いやすさ
写真を撮るか読み込むだけで、すぐ加工できる |
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無料での満足度
フィルターがすべて無料で使えるので満足度は高い |
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フィルター数
さまざまなタッチのスケッチ風フィルターが22種 |
イラストのジャンル | 鉛筆スケッチ風 |
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アバター化 | × |
イラスト化以外の機能 | 明るさ調整、フレーム機能など |
有料プランでできること | 広告の削除 |
こんな人におすすめ
無料フィルターが多めなので、手軽に加工を楽しみたい人におすすめ
写真がアートに変わる オリジナル自撮りスタンプも作成
使いやすさ
自撮りするだけで、すぐアバターを作ってくれる |
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無料での満足度
ほぼすべての機能が無料。課金しなくても充分使える |
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フィルター数
イラスト風加工は1種だが、髪や服を変えてアレンジできる |
イラストのジャンル | リアルイラスト風 |
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アバター化 | ○ |
イラスト化以外の機能 | 自分のアバターをスタンプ化 |
有料プランでできること | 広告の削除、絵文字・漫画の追加、ウォーターマークの削除 |
こんな人におすすめ
アバターをスタンプ化。自分だけのオリジナルスタンプを作りたい人向け
どのアプリにするか迷ったらこちら
まるで実際に描いたよう 写真が繊細なスケッチ風に
使いやすさ
余計な操作がなく、すぐ加工して保存できる手軽さ |
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無料での満足度
イラスト加工は無料だが、色味などの微調整が有料 |
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フィルター数
色とりどりの鉛筆&色鉛筆画風フィルターを収録 |
イラストのジャンル | 鉛筆スケッチ風 |
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アバター化 | × |
イラスト化以外の機能 | 切り抜き、色味などの調整 |
有料プランでできること | 加工機能の追加、保存データのエクスポート、ウォーターマークの削除など |
こんな人におすすめ
スケッチ風加工に特化しているため、手描きのイラストが好きな人にぴったり
画像編集がさらに進化! あなたの世界をアートに変換
使いやすさ
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無料での満足度
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フィルター数
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イラストのジャンル | イラスト化なし |
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アバター化 | × |
イラスト化以外の機能 | 写真のベクター化、パターン模様作成など |
有料プランでできること | ストレージの増加 |
ラフなタッチで書かれた絵画 実はこれ……写真なんです
使いやすさ
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無料での満足度
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フィルター数
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イラストのジャンル | 水彩風、スケッチ風 |
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アバター化 | × |
イラスト化以外の機能 | コントラスト、明るさ調整 |
有料プランでできること | × |
砂絵のようなアナログ感がイイ、ピクセルアートの世界
使いやすさ
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無料での満足度
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フィルター数
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イラストのジャンル | ピクセルアート化 |
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アバター化 | × |
イラスト化以外の機能 | エフェクト機能 |
有料プランでできること | アートフィルターの追加など |
写真を編集/加工するアプリのおすすめランキングはこちら
アプリで写真をイラストにするメリット
写真をイラストにすると、ただの写真に比べて印象に残りやすく、より魅力的な作品に仕上げられます。
特に自撮り写真をイラストにすれば、その人の雰囲気を残しつつも細かなパーツはカモフラージュできるので、写真掲載に抵抗のある方にもおすすめ。
また、イラストのテーマにもたくさんの種類があります。例えばより実写に近い雰囲気の油絵風イラストや、あたたかな雰囲気に仕上がる水彩画風イラスト、アートな雰囲気の版画風イラストなどです。
色々と試しながら、お好みのイラストのテーマを見つけてみましょう。
自撮りの写真をイラストに加工すると、よりキャッチーで個性的な印象になります。ただの写真より目立つので、印象を際立たせたい人にはぴったりです。
また自分の写真をそのまま載せることに抵抗がある人にもおすすめ。イラスト風に加工するだけでかなり違った雰囲気になるため、SNSにも載せやすくなります。
イラストアイコン向きのアプリランキング
アンケートに答えた人の約半数が『SNOW』を愛用しています。中でもSNSで話題になった「AIアバター」機能が大人気。自撮り写真を複数枚選び、その写真をもとにアニメ・イラスト風のアバターをAIが作成します。
2番目に利用者が多かった『BeautyPlus』は、自撮りだけでなく、風景や料理など幅広い写真をイラスト化できるのが魅力です。
【加工例あり】アプリの選び方
現代のAI技術はとても進化しており、特別なソフトを使わなくても、スマホアプリで簡単に写真のイラスト化ができるようになっています。
アプリで写真をイラストにするメリットは、なんといってもその手軽さ。スマホで撮影した写真を、パソコンに移したりする必要もなく、その場ですぐにイラスト加工を施せるのでとても便利です。
例えば、外出先で咄嗟に撮影した自撮り写真も、その場でイラストにできればすぐにSNSに投稿できます。
カフェで過ごす時間や待ち時間、移動時間などを活用して、簡単にクオリティの高い、個性的な作品を作成できるのは大きなメリットです。
好みのフィルターがあるアプリを選ぶ
イラストのテーマにもさまざまな種類があるので、どう使いこなしたら良いのか迷ってしまう方も多いはず。
そこでこの項目では、アプリの選び方について具体例を取り入れながらご紹介します。
ポイントは好みのフィルターがあって、なおかつ無料で使えること。絵画風、ドット絵風、版画風など、王道のフィルタ―を実際に使った写真も交えながら解説していきますので、ぜひ自分にぴったりのアプリを探してみましょう。
絵画風に加工するタイプ
迷った時におすすめしたいのが絵画風加工。画像のような油絵風・水彩画風のイラストテーマなら、雰囲気を残しつつもカモフラージュできるので、家族写真などそのままの写真を掲載することに抵抗がある場合におすすめです。
人物だけでなく風景の写真にもマッチしやすく、幅広い場面で使えます。
今回の加工例では『Prisma 写真編集者(プリズマ)』というアプリを使用。写真のイラスト加工に特化しており、無料で使えるイラストテーマが豊富に揃っています。
こちらは『Prisma』にラインナップされているテーマから「Aviator」を選択。実写よりもアートな雰囲気が強調されました。SNSの投稿に沿えても良いですし、SNSのおしゃれなアイコンとして利用するのも良さそうです。
ドット絵・モザイクアート風に加工するタイプ
レトロで個性的な雰囲気が強調されるドット絵風加工は、絵画風加工よりもコミカルなイラストに仕上がります。
SNSではX(旧Twitter)のプロフィールに表示される背景画像や、YouTubeのチャンネルページの背景画像など、投稿主のイメージを伝えるような画像にポイントとして取り入れるのがおすすめです。
ドット絵風加工では、例として加工アプリの『PixelMe(ピクセルミー)』を使用。画像や写真から本格的なドット絵が簡単に作成できるアプリです。
写真を撮影もしくは選択すると、AIが自動で判断し、ある程度のドット絵風加工を施してくれます。スポイト機能や塗りつぶし機能もあるので、簡単に自分で思い通りのドット絵に仕上げられますよ。
ハンコ・版画風に加工するタイプ
ハンコ・版画風加工は写真を白黒にするだけでなく、彫刻刀で彫ったような味のある作品に仕上がるのが特徴。
思い出の写真にあえて彫刻風加工を施せば、昔の雰囲気をよりおしゃれに変化させられます。インスタで雰囲気ある過去の写真を共有したい場面におすすめです。
使用したアプリは『StampDesigner(スタンプデザイナー)』。版画風加工と線画加工が選べるとてもシンプルなアプリで、版画加工の場合は白黒のバランス調整が、線画加工の場合は線の抽出レベルを簡単に調整できます。
線画・手書き風に加工するタイプ
最初にご紹介した絵画風加工よりも、少し素朴な雰囲気に仕上がる線画・手書き風加工。こちらも、実写の雰囲気を残しつつカモフラージュしたい場合におすすめです。
細かな描写に対応できるので、人物写真だけでなく風景写真を加工するのにも最適。絵画風加工と同じく、幅広い場面で利用しやすいテーマとなっています。
線画・手書き風加工を施すなら『ペンシルスケッチ - 写真編集者』というアプリがとても優秀。白黒のスケッチ加工に加え、シンプルながらも豊かな色彩のカラースケッチにも対応しています。さらにフィルターを重ねることで、より個性的な加工に仕上げられますよ。
マンガ・アニメ風に加工するタイプ
より非現実的な作品に仕上げるならマンガ・アニメ風加工がおすすめ。加工例を見ていただくとわかる通り、実写の雰囲気を参考程度に取り入れつつ、AIがそれぞれの絵のタッチへ編集してくれます。
SNSのプロフィール画像など、自分の雰囲気を少しだけ残しつつ、プライバシーを守りたい場面に最適です。
加工例には『Meitu(メイツ)』というアプリを使用。
有料のテーマもありますが、無料で使える高クオリティなマンガ・アニメ風テーマがたくさん用意されていますよ。また、こちらのアプリはイラスト化以外にも、背景除去など優秀な無料編集機能も満載。イラスト化の前に土台を整える場合にも優秀です。
無料で使えるアプリがおすすめ
加工にお金をかけたくない人は、無料で使えるアプリを選びましょう。写真をイラストにするアプリは基本無料で使えるものが多くあります。課金しなくてもボリュームが十分あるサービスがあるので、ランキングをチェックして選んでみてください。
加工例としてご紹介した写真はすべて、無料でダウンロードできるアプリで、なおかつ無料のテーマを利用しています。上記の画像ももちろん無料です。
このように、無料のアプリや無料機能の範囲でも、十分にクオリティの高いイラスト加工を施すことが可能です。アプリを使い分けることで、バリエーション豊かな写真を作成できますよ。
まずはこの記事でご紹介している加工例を参考に、ぜひお好みのテーマを見つけてみてください。また、気になるアプリも積極的に試してみましょう!
有料プラン加入で加工機能やフィルターが追加
有料プランでは広告の視聴をスキップできるほか、無料版では作成できないような、本格的なイラスト加工を施せるのが魅力。
例えば無料版にはない絵文字や画材の追加、有名作家が描いたような凝ったアート風テーマの追加などです。また、無料版で写真にウォーターマークがついてしまう場合は、有料プランへの加入で削除できます。
無料版をいくつか試してみて、物足りないと感じる場合には有料プランの加入を検討してみるのもおすすめです。
写真をイラスト化して自作のオリジナルTシャツに
お気に入りの写真をイラスト化して、オリジナルTシャツを作成するのもおすすめ。
この項目では、写真からイラストにしてTシャツにする方法や、おすすめのアプリなどについてご紹介します。
SNS投稿以外の楽しみ方にも興味のある人は、ぜひ参考にしてみてください。
Tシャツ用の図案の画像加工の流れとやり方
現在、アプリひとつでオリジナルTシャツなどのグッズを作成できるものが増えています。
例えば写真をグッズ化できるアプリ『snaps(スナップス)』を使った、Tシャツの作成方法は以下の通りです。
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STEP1
素材を準備する
はじめに、イラスト化したものをTシャツにしたい場合、この記事でご紹介した内容を参考に、予め写真をイラスト化しておきましょう。
今回は先述した加工アプリ『Prisma』を使って、画像のような素材を用意しました。 -
STEP2
カテゴリーを選択
『snaps』アプリを開き「カテゴリー」から「アパレル」を選択します。今回はTシャツを作成したいので「ベーシックTシャツ」を選択。
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STEP3
好みのデザインを選択
Tシャツのカラーやサイズを選び「制作する」をタップ後、好みのデザインを選択します。
「作成する」をタップしましょう。 -
STEP4
写真を読み込む
Tシャツの「+」マークをタップしてイラスト化した写真を選びます。写真が読み込まれたら、再度Tシャツの「+」マークをタップ。
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STEP5
調整して注文
『sanps』では、オリジナルの写真に対しフィルターの追加や、写真の回転ができます。
お好みで加工したら画面右上の「完了」>「保存」と進み、グッズ化の内容を確認して「注文」をタップしましょう。
なお、以下の記事ではオリジナルTシャツを作成できる人気アプリを紹介しています。気になる方はあわせてチェックしてみてください。
アニメを加工してグッズにしたら著作権は? 違法?
オリジナルTシャツを作る際、アニメや漫画のキャラクターなどを加工してグッズにしたいと考える人もいるでしょう。
しかし著作権法により、場合によっては著作権や肖像権侵害と判断される可能性があるため注意が必要です。
著作権や肖像権についての対応は、グッズ制作を行う業者によって多少の違いがありますので、まずは利用する業者やグッズ化アプリの運営会社の対応を確認しましょう。
また、著作権法では個人利用や家庭内利用の範疇において、利用者が著作物を複製することが許されています。(※)
ただし、あくまでも許されているのは「利用者が著作物を複製すること」であることから、業者への依頼やアプリを利用した複製は著作権侵害にあたる可能性が高いです。
※参考:e-Gov法令検索 - 著作権法 -
写真からアバターを作成するアプリも!
写真をイラスト風にする加工のほか、顔を読み取ってアバターを作成してくれるアプリがあります。アバター化すると髪型や服装を変えられるので、アレンジが楽しいです。
中には動くアバターを作ってくれるサービスも。表情やポーズを変えて、より自分らしさをアピールできます。
アバターをいちから作れるサービスも
髪や目などのパーツを組み合わせてアバターを作れるアプリもあります。写真の顔よりアレンジをきかせたい人や、ファッションやポージングにこだわりたい人におすすめです。
『ZEPETO』は写真から、またはいちからアバターが作れます。
Webでイラスト化できるサービス
スマホアプリだけでなく、無料で写真をイラスト化できるサイトも数多くあります。今回はその中から、編集部おすすめのサイトを紹介。アプリをダウンロードせずに、写真をイラスト化したい人は必見です。
写真をイラスト化できるおすすめサイト
- 『Fotor』:選べるイラストの種類が豊富
- 『Vidnoz』:気軽にお試しできる
- 『MyEdit』:生成速度が速い
Fotor
会員登録 | 必要 |
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生成の無料or有料 | 有料 (クレジット制だが無料でも入手可能) |
透かし | なし |
イラストの系統 | アニメ、おとぎ話、バービー風など多種多様 |
無料で高品質なイラスト化を求める人は『Fotor』がおすすめ。写真のイラスト化に有料のクレジットを使うものの、会員登録時やデイリーボーナスなどでクレジットが無料でもらえます。
多彩な作風のアニメやモノクロスケッチ、バービー風まで、選べるイラストスタイルが多いのが特長。絵が崩れることが少なく、イラスト化の質も高いです。
Vidnoz
会員登録 | 不要 (画像保存時は会員登録が必要) |
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生成の無料or有料 | 無料 (画像保存の枚数制限なし) |
透かし | なし |
イラストの系統 | 淡い色のスケッチ風のみで選択不可 |
初めて写真をイラスト化するなら『Vindoz』から試すといいでしょう。イラストのスタイルは選べないものの、写真をサイトにアップロードして、生成ボタンを押すだけでイラスト化できる手軽さが魅力。イラストのスタイルを気にせず、まずは写真のイラスト化を体験したい人におすすめ。
MyEdit
会員登録 | 不要 (画像保存時は会員登録が必要) |
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生成の無料or有料 | 無料 (1日1枚まで) |
透かし | なし (一部画風はあり) |
イラストの系統 | 外国のコミック風が10種類以上 |
生成速度を重視する人は『MyEdit』がおすすめ。一部のイラストスタイルには透かしがあるものの、スタイルを選択してからイラスト化するまでが速く、多種多様なスタイルをすばやくチェックできます。顔が大きく写っている写真にすると、イラスト化の精度が上がります。