※監修者はFXに関する専門的な部分のみ監修を行っています。掲載しているアプリは、監修者が選定したものではなく編集部がランキング集計したものです。
FXアプリおすすめランキングTOP10
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FXとは?
FXとはある通貨を別の国の通貨に両替し、その差額で利益を得る取引のこと。たとえば1ドル=100円のときに10万円で千ドルを買い、1ドル=120円のときに売れば、12万円となり2万円の利益が得られる仕組み。「米ドル / 円」のように、通貨は基本的にペアで扱われます。
FXには「レバレッジ」というシステムがあり、手元にあるよりも大きな金額で投資できるのが特徴。また株と異なり、平日であれば24時間いつでも取引を行えます。
FXアプリでは何ができる?
チャートを使って、テクニカル分析ができる
FXアプリではチャートを使い、過去の値動きから将来の値動きを予想できます。この分析方法はテクニカル分析と呼ばれ、経済に関する知識が浅くても、相場の流れをある程度見通せるのが特徴です。初心者にもぴったりな分析方法といえます。
経済指標からファンダメンタルズ分析も可能
テクニカル分析に対し、金融政策や経済指標から値動きを予想する方法をファンダメンタルズ分析といいます。FXアプリでは各種の経済指標やニュースも見られるため、このファンダメンタルズ分析も行えます。
こちらは相場の変動タイミングを予測して素早く対応できる、中長期的な値動きから将来性を見通せるなどの点がメリット。FXアプリは自分に合わせた分析方法を選べるといえます。
取引のスタイルに合わせて売買注文も可能
FXアプリでは狙いや予測に応じて、売買の注文方法を選択できます。オーソドックスなものとしては、相場が一定額以上になったら売って高い利益を狙う指値注文と、一定額以下になったら売って損失を抑える逆指値注文が挙げられます。
ほかにも異なる2つの注文を同時に出し、成立しなかった方をキャンセルするOCO注文など、特殊な注文方法も。さまざまな値動きに対応できるので、より効率的に資産を増やせるようになるでしょう。
デモトレードを活用すれば、ノーリスクで取引を試せる
デモトレードとは仮想のお金を使って、FX取引を練習できるサービスです。資金が減るリスクがなく、トレードの流れを試せるのがメリット。
また一部のFX会社では、通常の取引ができない土日に仮想の為替レートを配信しています。平日が忙しく、土日を使ってデモトレードをしたい場合は、ヒロセ通商の『LION FX』などがおすすめです。
本や動画を観る時間がない初心者でもアプリで知識がつけられる
FXアプリの中には、初心者向けの講座や基礎知識を見られるものもあります。FXを始めたばかりでも、しっかりと知識を身につけられるので安心。専門書を読むよりも手軽かつ、動画と違って自分のペースで読み進められるため、時間がない人にもぴったりです。
FXアプリの選び方
FXアプリごとにさまざまな特徴があり、得意な分野やメリットが異なります。以下のポイントをチェックして、自分に合ったアプリを選びましょう。
FXが初めての方は練習に最適なデモトレード機能で選ぶ
初めてFX取引をするなら、まずはデモトレード機能があるアプリを使って、取引の感覚やノウハウを身につけたいところです。お金をかけずに実際の相場を使った取引を体験できるため、どのように値動きするのかやいつ注文すればいいかを実践的に覚えられるでしょう。
デモトレードができるアプリには『かるFX』のように初心者向けの講座もある場合が多く、基本的な知識を学ぶにもぴったりです。
チャート画面の見やすさで選ぶ
スマホでテクニカル分析をする上では、チャート画面の見やすさが大切。特にローソク足や移動平均線が見やすいかは、相場の傾向を把握するためにも重要です。
ほかにもテクニカル指標の数や分割機能の有無などが、チェックできる情報や確認の効率に関わってきます。自分が見たい情報をスムーズに見られるアプリを選びましょう。
分割機能があれば、通貨ペアのチャートを複数表示できる
チャート分割機能は、通貨ペア同士の関係性を見るときに役立ちます。またひとつの時間軸でトレードの判断をするのでなく、日足や4時間足などを複数表示して、マルチタイムフレーム分析をする際にも便利。
精度の高いテクニカル分析をするためには、チャート表示数が4つ以上あるものを選びましょう。『GMOクリック FXneo』や外為どっとコムの『GFX』は、チャートを4つまで表示して詳細な分析ができます。
相場分析の基本となるトレンドラインの引きやすさをチェック
FXアプリを選ぶときはトレンドラインの引きやすさを意識しましょう。トレンドラインとは、相場の方向性を分析する際にチャートに引く線のことです。
ラインの引きやすさを判断する基準は、「ズーム機能」と「マグネット機能」の2つ。それぞれの機能がついていれば、狙った位置に線を引けます。
『外貨ex』や『DMM FX』はどちらの機能もついており、狙ったところにピンポイントでラインが引けるアプリです。
スプレッド(手数料)で選ぶ
アプリごとのスプレッド
米ドル / 円 | ユーロ / 円 | ポンド / 円 | 豪ドル / 円 | メキシコペソ / 円 | ユーロ / 米ドル | ポンド / 米ドル | 豪ドル / 米ドル | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DMM FX |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.5銭 | 0.2銭 | 0.3pips | 1.0pips | 0.4pips |
GMOクリック FXneo |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.5銭 | 0.2銭 | 0.3pips | 1.0pips | 0.4pips |
外貨ex |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.5銭 | 0.2銭 | 0.3pips | 1.0pips | 0.4pips |
LINE FX |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.7銭 | 0.5銭 | 0.2銭 | 0.3pips | 1.0pips | 0.4pips |
GFX |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.5銭 | 0.2銭 | 0.3pips | 1.0pips | 0.6pips |
iSPEED FX |
0.2銭 | 0.5銭 | 0.9銭 | 0.6銭 | 0.2銭 | 0.4pips | 1.0pips | 0.6pips |
FXの取引に手数料はかかりませんが、買値より売値のほうが安く設定されており、この差額が手数料と同様に損失となります。これはスプレッドと呼ばれ、アプリや通貨ペアごとに額が異なります。
スプレッドは原則固定で、1通貨ごとに引かれる仕組み。たとえば米ドル / 円のスプレッドが0.2銭(0.002円)のとき、10,000ドルを買った直後にすべて売ると、0.002×10,000=20円の損失が出ます。
1回の取引では少額ですが、回数が重なると無視できない金額になることも。自分が取引する通貨ペアのスプレッドが安いアプリを選ぶのがおすすめです。
安全性で選ぶ
金銭に関わる以上、アプリのセキュリティには注意したいところです。明確に安全性を判断するのは難しいですが、大手企業が運営しているアプリはそれだけセキュリティにも注力している傾向があり、知名度はひとつの目安になるでしょう。
また公式ストアで高い評価を得ているアプリやダウンロード数の多いアプリも、それだけ高い信頼性が期待できます。
海外か日本か
海外FX業者と国内FX業者とではシステムが異なるため、適した取引も変わってきます。海外FXはレバレッジの倍率が数百~数千倍ほどと国内に比べ高く、大きな利益が見込めます。口座開設でボーナスがもらえる場合もあり、海外FXは少額から始める人に適しています。
対して国内FXは業者が金融庁に登録しているため信頼性が高いのが特徴。また海外よりもスプレッドが安く、どれだけ稼いでも税率は一律20%など、コストを抑えて取引できます。安全な取引をしたい人や、余計なコストをかけたくない人に適しているといえるでしょう。
狙った価格で確実に注文できるかも重要
FXトレードにおける注文方法には、指値注文(さしねちゅうもん)と逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん)があります。
この2つの注文方法に共通しているのが、売買価格を自分で指定するということ。その際には狙った価格で確実に注文できるかが大切です。
『GMOクリック FXneo』はチャートのラインを確認しながら価格設定できるので、指値・逆指値で注文したい人にぴったりでしょう。
通知機能が充実していれば、取引チャンスを逃さない
アプリごとの通知機能
通知機能があると、通貨ペアのレートが指定の値に到達したときや、約定が成立したときなどにアラートやメールで知らせてくれます。取引のチャンスにもいち早く対応できるため、効果的に資産を増やせるでしょう。
各国の政治や経済指標など、情報の入手しやすさで選ぶ
ファンダメンタルズ分析をするなら、政治・経済のニュースや経済指標などの情報は重要。アプリ内で多くの情報を収集できるアプリを選べば、スムーズに相場の予測や分析が可能です。また経済指標の発表に合わせて通知が届き、迅速に情報をチェックできるアプリもあります。
FXアプリを使うメリット3つ
1. 外出時や休憩中などにも取引しやすい
FXアプリを使う一番のメリットは、場所を選ばずに取引できること。スマホがあれば通勤中や仕事の休憩中など、ちょっとしたスキマ時間に、チャートの確認や売買注文ができます。
例えば市場の取引が活発になる日本時間の午前8時~9時は、通勤中で忙しい人が多いでしょう。そんな取引チャンスを逃さずに、利益を狙えるのが魅力です。
2. FX関連の情報を、スムーズに入手できる
FXで安定して利益を上げ続けるには、情報収集が大切です。とはいえ初心者のうちは、情報収集のためにさまざまなサイトをチェックするのは疲れてしまうもの。
アプリであれば相場の展望や経済指標、トレンド発生の目安になる通貨強弱などをまとめて確認できます。
3. PCと比べて機能が簡略化されており、操作性がいい
FXアプリはブラウザ版と比べて、注文ボタンの配置などがシンプルなのが特徴。相場分析から注文・決済までを迷うことなく操作できるのがメリットです。
とくにトレードを始めたばかりの人は、アプリを使って取引の流れを体験するのをおすすめします。
FXアプリを使うデメリット2つ
FXアプリは初心者が気軽にトレードを始められる便利なツールですが、その手軽さゆえのデメリットもあります。以下で説明する2つを頭に入れたうえで、自分に合ったFXアプリを使うのがおすすめです。
1. 画面が小さいため、複雑な相場分析には向いていない
FXアプリはスマホ用に最適化されているため、PCの大きな画面でするような相場分析には不向きです。またPCと比べると画面が小さいので、複数の通貨ペアを表示したときに見えにくくなるというデメリットも。
初心者のうちは相場分析はPCで済ませておき、スマホアプリではローソク足のチェックやトレンドラインを使った分析にとどめるなどの方法もあります。
2. 常にポジションを持っていないと落ち着かなくなることも
投資の世界において、常に取引していないと落ち着かない心理状態のことを「ポジポジ病」といいます。FXトレード中の人間心理には、利益を逃したくない気持ちと、損失を早く取り戻したい気持ちがあるもの。
そのような心理的な焦りから、トレードルールが曖昧なまま、根拠のないところでエントリーしてしまいがちなので気をつけましょう。
FXアプリのよくある質問
初心者におすすめのFXアプリは?
デモトレードにおすすめのアプリは?
FXアプリで自動売買はできるの?
とくに初心者のうちはデモトレードで練習して、トレードスキルを身につけるほうがいいでしょう。