ストーリーもイラストも大満足
ビジュアル・サウンドノベルの『収穫の十二月』シリーズ の最終話、「収斂の十二月」 です。
内容は、いわゆる三角関係がテーマのラブコメでです。
男性が主人公なので、ちょっと感情移入がしづらいところもありましたが、物語を読み続けるにしたがって、主人公がなんだかカッコよく見えてきました。
ゲーム性はないので、ふつうに読書をしている感覚で楽しめます。
一話が無料で読めたので、なんとなく読み始めたシリーズなのですが、面白くて一気に最終話まで到達してしまいました。世界観とイラストが相乗効果で、この物語を素晴らしいものにしていました。 終わってしまうのがすごく悲しいです。続きがすごく読みたいです。
読んでいるときに、文字が小さくて読みにくいところがあったので、それを改善してもらえたら嬉しいです。